1.最短距離で
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
笑った口もと どこか似ている その手にゃ乗らない
言い寄る男達 気取ったって無駄よ 今度ばかりは
駆け引きなしで愛せるのは あなただけ
だから 私らしく
最短距離で この気持ちを届けたい
鼓動が響いたら 言えなかった言葉も伝わる
楽しいだけの関係じゃないけど
きっと 出逢った瞬間のトキメキ続く
ずっとトキメキ続く
知らない過去とか 描く未来 残らず教えて
一押しで世界は変えられるよ 今は空さえ飛べる
雨を呼び寄せたい低い雲に触れるたび
不思議 安らいでゆく
この想いは あなたがくれたのなんて
泣いたり笑ったり忙しい毎日だけど… 好き
はしゃぎ疲れ 眠りについた夜でも
ドラマティックな愛を仕掛けて欲しい
いつか仕掛けて欲しい
最短距離で この気持ちを届けたい
鼓動が響いたら 言えなかった言葉も伝わる
楽しいだけの関係じゃないけど
きっと 出逢った瞬間のトキメキ続く
ずっとトキメキ続く
2.BEAUTIFUL LIFE
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
出逢った日を今思うと不可思議
未熟すぎる二人は何でも出来ると
愛する気持ちが ただ強くしてくれるの
そのうち その力が運命へと向かわせる
間違ったことをしたら どうぞ ちゃんと 叱ってね あなたから
この手の届くとこに きっと ずっと 居てくれるね
これから先 何があっても 二人はひとつだから
休みの日はつまらない 愚痴っても
生きて行けば 諦めることとかもあるから
もう少し自分のこと 大切に生きて
あなたの痛み全部 汲み取って上がられるから
私が先に目覚め キスのシャワーで起こす毎日なら
ジグザグにくねる道も強く生きる二人のため
おはようからおやすみ言うまで いろんなあなたで犇めく
朝日に輝く街は 愛や笑顔を たくさん齎してる
素晴らしい人生に どうぞ あなたがハナを添えてね
この未来の担い手になる 若すぎる二人だけど
3.As
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
自分の生き方変えてみたくて
飛び出したけれど
縺れただけで
堅い大地を手で止めた
こぼれる涙なら染みるのに
戻せぬ時間を瞬きのスピードで写したら
限界なんて そこにはなかった
気の合う友と語り合い
この傷を癒せても
自分に課した目標は掴み取らなきゃ
主流から逸れる
孤独と痛手は正直 怖いけど
夢があるから
一対だけの鏡なら いつの日か出逢えるよ
そのとき愛がすべてを変える
綺麗な服や宝石は
意味のない物だから
そのままでいい 本当の姿を見せて
呪縛が解けた僕たちは
ただ闇に置かれても
嵐に遭っても 歩き出せる
この一瞬が
ただ君と出逢うためだったなら
手に手取り合い 羽ばたこう
風をおこして
4.風がそよぐ場所
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
変わり続ける都会の喧騒に
足を取られて またひとつ 諦めた
住みづらくしたのは 自分達の責任
緑が息づく 唯一の惑星なのに
風がそよぐ場所に僕らは生まれて
悲しみさえ吹き飛ばせるよ 青い空 高く
優しい雲 いつも通りの景色に 出逢えたなら
おいで ここまで スピード上げて 愛を探そうよ
産まれたままで 誉められるくらいなら
悩みなんか無いわ バラ色ね 人生は
頭が回りすぎて つい口を閉ざしちゃう
こんな暗い顔は 自滅するだけね
辞書にはない 幸福の意味を選べば
明日は きっと流れが変わる 笑顔に戻れる
向き合うこと ほんの少し勇気出せれば 呼応する
いつか滅びゆく日が来ても じたばたしない
この大地に立てば しがらむ心を全部 掻き消す
あまりにも優しく包むから
風がそよぐ場所に僕らは生まれて
この涙さえ吹き飛ばせるよ 青い空 高く
約束だよ いつも通りの景色に 出逢えたなら
おいで ここまで スピード上げて 愛を探そうよ
I won't forget your sweetness really so.
just like I say I would be…
5.sickness
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
過去を全部 放り抜げて 相応しい女になるため
このチャンス逃せない 私に出来る全てをいま見せるから 覚悟してて
強い視線で顔を近づけられたら
蛇に睨まれた蛙ね ただ赤面 動けなくなった
欲しいのは あなただけなの 他に何も要らない
抱きしめて キスして ギュッと 飽きるほど愛して お願い
さっきは油断してただけ 週末はビシッと決めてみせるわ
買い足したBirthday present
完璧よ どこをとってみたって結末はハッピーエンドね
弾む心を抑え切れず10時半で電話したのも留守電
肩透かしに 一人涙した
そんなあなたが一番 愡れた私の負けね
機関銃でこの胸を撃たれてしまったんだわ 大好き
暮れなずむ茜空に 切なさ誘い込まれ
口笛で紛らわした 明日も晴れるかな
欲しいのは あなただけなの 他に何も要らない
抱きしめて キスして ギュッと 飽きるほど愛して お願い
6.No time to fall
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
どんなに望んだって 叶わないことがある
届かぬ想い
こんなに苦しいなら いっそ殺して ねぇ
独りで街を歩き 独りで涙流し
結論づけた
つなぎ止めておくほど 愛してなかったと
そのうち良い事ならあるさって
慰めにならないこと言われるのが何より虚しくて
毎日どんな暮らしをして生きてるの
知ることの出来ない世界を覗き込みたくて
「感謝してる」って 上辺を繕う
冷えきった言葉は聞きたくない
同じ事くり返し また日々は続いてく
無気力過ぎる
失くしたものが何かもわからなくなるほど
乗り切るべき変化が訪れたら
別人に生まれ変わった姿をあなたに見せつける
だってこんなに愛していたんだよ
心を締めつけ続けたんだ でも悪いのは
チャンスをきっと物に出来なかった
不甲斐ない自分の所為と知ってるけど
頭はあなたのことで 渦巻き
すっかりくたびれ果ててしまったわ 身体を横たえて
こんな時でも 人間って変ね
お腹も減るし笑ったり出来るもんなんだな
去って行くには理由があるんだって 分かったから
もう追いのは止めよう
7.Holding,Holding on
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
越えて行ける 君なら
この世界 牛耳れる
膝ガクガク プレッシャーに毎日
支配されてる
神様って子供? その日の気分次第
乗せたり落としたり いくつもの試練
お与えになる
でもこの愛は 天も裁けない
傷つき立ち上がった この強い愛だけは
笑いたいなら 笑うがいいさ
だけど 誰より幸せな 私が此処に居る
在り来たりじゃ足りない
込み上げる想い 届け
ボンネットを打つ雨はリズミカル 響いてる
君は 君の最大の敵でもあると知ってる
栄華と衰退は 制御不可能だけど
新しい時代の幕は 今切って落とされた
手と手繋げば 世界は結べる
ノイジーな噂は 子守唄に変わる
グラス交わして さぁ乾杯しよう 未来に
信じていた道なら 走り続けて欲しい
生まれ落ちた理由など
もう気にせず 先を急ごう
だから この愛は 天も裁けない
傷つき立ち上がった この強い愛だけは
触れ合った時の あの感じが堪らない
身ぐるみ剥がされたって ハートは熱いから
在り来たりじゃ足りない そう ここから
just keep on running blind
8.BOY FRIEND
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
もう二度と恋はしない… と言ってた
涙目で見ないで 悲しくなるから
遠い夏の夢は
締めないでいてね
ふと迷う時には
羽ばたける場所へ急ごう
息を切らし走った 誰より速く
あなただけは守るよ
きっと ずっと
いつかはこの町を出て行くのだろう
そう解ってる、
口づけすれば終わる
この空き地は
もうすぐ大きなビルが建つらしい
思い出も褪せてく
忘れないでいて
たとえ世界中の何処かで争ってても
あなただけは
あの頃のままでいてね
世界中の何処かで争ってても
あなただけは
描いてた夢追って
息を切らし走った 誰より速く
あなただけは守るよ
きっと ずっと
9.さよならのかけら
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
さよならのかけら 蹴飛ばして
負けないように 未来へ走るよ
なぜ君は行くの ひずんだ僕の声
もう会えないと 笑えないジョーク
ねぇ できれば捨てぜりふ投げかけて
ポケットにあるピアス 指で探った
この街の出逢いと別れは
コインで決めるほど簡単なの
さよならのかけら 蹴飛ばして
負けないように 未来へ走るよ
なぜ君は行くの ひずんだ僕の声
今日見かけたよ さり気なくカバン持ってた
ねぇ 好みも趣味も もうあの子の匂い
粉雪が舞う空 すべて隠して
明かり零れる窓辺に立ち
帰りを急ぐ人波を見てた
さよならのかけら 蹴飛ばして
負けないように 未来へ走るよ
取り戻せないの どんなに足掻いても
あの子と友達になるわ 会えなくならず済むのなら
ドアの外で 凍えそうで 何も感じなくして
さよならのかけら 蹴飛ばして
負けないように 未来へ走るよ
なぜ君は行くの ひずんだ僕の声
10.夢と現実の狭間
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
どこか遠く 誰かの呼ぶ声が
泣き濡れた枕元で
優しく抱き寄せて 甘いキスくれた
夢心地の中では そう感じた
僕の信じていたイメージは いつもここで途切れ
引き戻されて行く 現実へと
簡単な言葉が胸を突き刺す
呆気無いもの
どうせ幻覚ならば 幸せの方に目覚めたい
だけど 何も昨日と変わらない
さよならは本当だったと
心の温度差は分かっていたけど
間違いから火が付くこと 願ってた
僕を奮い立たせる想いは強く純粋だから
コントロール出来ないことを 許して欲しい
息が詰まりそうな闇が この世を覆い隠しても怖くないよ
明けない夜なんて無いこと 気付けたから
僕の信じていたイメージは いつもここで途切れ
涙込み上げてく 現実へと
星の宿る愛はつまづきながら見つけてくのね
今度は本当になれ
おやすみ ベッドに身を沈めて
11.雨が降る度に
作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
降り注ぐ雨に誘われて
ここで重ねた記憶は 芽吹いてく
こんな美しい町に暮らせたら
転がる石コロも宝物
河原の辺で手をつないで
長く伸びる影を 追いかけて行こう
10年先も変わらずに
君とね いたいな
流れ落ちる水のように 命が巡るように
ひとりじゃないからビスケットはふたつ
淋しさや涙は 半分づつ
世界一強く脆い君を
世界中の誰より 愛してるから
4・4の季節はゆっくり過ぎてく
スクリーンに映る影は
時に私だったり
もうこんなことでも幸せ なんとなく幸せ
10年先も変わらずに
君とね いたいな
流れ落ちる水のように 愛を交わせるように
どうぞ傍で… この願い届け
so every time it rains I feel you
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